ソウルおすすめ宿泊エリア（一人旅）

皆さんは海外に旅行に行ったときどのような理由でホテルを決めていますか？

施設の充実度や立地、元からパッケージツアーに組み込まれている等々理由は様々ですが、
今回は前回お話したAirbnbを使って,一人旅で民宿に宿泊する前提でどの地域がおススメか
書いていこうと思います！

明洞（ミョンドン）

ソウル旅行に行く方は必ずと言ってもいいくらい立ち寄るエリアになります。

ショッピングやカフェ、アミューズメント、屋台などとにかく何でもそろっており、隣接して巨大な市場の南大門市場（ナンデムンシジャン）があります。

ソウル駅から地下鉄が直通しているので立地は抜群に良く、宿泊地に迷ったら明洞で決めてしまいましょう！

宿泊に関しては様々な価格帯の民宿やホテルがあるので、宿泊先を非常に探しやすい。

ただし他のエリアと比較しても料金は高めに設定されている印象を受けます。

また繁華街のため、宿泊先によっては外の音がうるさかったり、観光客を狙ったスリなども
多発しているので気を付けたいところではあります。

宿泊例※時期や曜日によって変動するためあくまで目安です。
カプセルホテル⇒3,000円～
ドミトリー⇒3,000円～
一人部屋（シャワー付き）⇒4,500円～
※駅周辺は料金が高くなる傾向があります。

ファッションや貴金属の問屋街です。もちろん小売りもあり、夜中までショッピングが楽しめる
「眠らない町」です！

夜中ショッピングを楽しんだ後に宿泊先に直行！ができるのが最大の強み。

こちらは明洞の東側に位置しており、ソウル駅から地下鉄で10分、明洞から地下鉄で5分と立地も最高です。

宿泊地は明洞と比較してもリーズナブル。中級クラスのホテルが多い。

民宿に関しても数は多いので宿泊先に困ることはないです。

宿泊例※時期や曜日によって変動するためあくまで目安です。
ドミトリー⇒2,000円～
一人部屋（シャワー付き）⇒2,500円～
※駅周辺は料金が高くなる傾向があります。

仁川空港や金浦空港から空港鉄道で直通しているソウルの玄関口。

町自体はビジネス街として栄えており、ここから各観光地エリアにバスや地下鉄が走っています。

公共交通機関に乗るのが不安な方は、タクシーが便利です。

日本と比べて運賃が安く、乗り換えもありませんのでおススメです。

ただし少ないとはいえ白タクや悪質な請求をするタクシーもいますので、配車アプリ「Kakao Taxi」カカオタクシーを利用するのがベター。

ホテルに関しては中・高級ホテルがあるが、そこまで多くはありません。民宿は駅周辺に
そこそこありますが、基本的に高めの価格設定のようです。
ドミトリー⇒3,500円～
一人部屋（シャワー付き）⇒4,500円～
※駅周辺は料金が高くなる傾向があります。

明洞の北に位置するエリアでソウル観光には欠かせないスポット。

ソウル5大古宮の中で最も規模が大きい景福宮（キョンボックン）や世界遺産の昌徳宮（チャンドックン）、伝統家屋が残る北村（プクチョン）や西村（ソチョン）など見どころが多いです。

ただホテルは少ないエリアです。民宿もそこまで多くなく、北村や西村に韓屋スタイルの民宿が点在します。

普通の民宿はリーズナブル、韓屋スタイル民宿は観光地価格です。
ドミトリー⇒1,500円～
一人部屋（シャワー付き）⇒2,000円～
※駅周辺は料金が高くなる傾向があります。

明洞の北に位置し、韓屋が多く残る地区です。町が観光地化されており、韓屋カフェや伝統工芸品を扱うお土産屋さんが多い。観光客も多く韓屋エリアの飲食店は行列覚悟で。

ホテルは中級クラスが少ないがあります。民宿も少ないがあります。価格は平均位です。
ドミトリー⇒2,500円～
一人部屋（シャワー付き）⇒3,000円～
※駅周辺は料金が高くなる傾向があります。

ソウル駅から西へ進んだエリアです。ソウルの名門大学があるエリアで、学生の街ということもありファッション関係がリーズナブルに購入できるエリアです。

ホテルは少ないが、民宿はとても多いので宿探しに苦労はしないです。価格もリーズナブル。
ドミトリー⇒2,000円～
一人部屋（シャワー付き）⇒3,000円～
※駅周辺は料金が高くなる傾向があります。

梨泰院（イテウォン）・大学路（テハンノ）はもともと宿が少ないエリア、江南（カンナム）はホテルはそこそこあるが安宿は少ない。

交通の便や観光地へのアクセスを重視する方は⇒明洞・ソウル駅・北村

価格を抑えたい方は⇒梨大・新村・東大門がおススメです！

もちろん明洞エリアでも駅から少し離れるだけでも金額は変わっていきます。
宿泊地にもこだわりを見せて充実したコリアンライフを送りましょう！