日本から4~5時間でたどり着くことのできる海外、香港。航空券も安く、食・文化・観光・ショッピングと魅力が尽きないこの国は、日本人の人気の旅行先となっています。
そんな魅力的スポットが多い香港には地元民、観光客問わず愛されている遊歩道「アベニュー・オブ・スターズ」があります。早朝から多くの地元民がランニングを楽しみ、観光客が海を挟んで見える香港島の摩天楼をバックにカメラのシャッターを切ります。
この記事では観光スポット「アベニュー・オブ・スターズ」について解説していきます。
アベニュー・オブ・スターズとは?

住所 | 尖沙咀海濱平台花園 |
最寄り駅 | 尖沙咀駅(チムサーチョイ駅)又は尖東駅(イーストチムサーチョイ駅)徒歩3分 |
料金 | 無料 |
営業時間・定休日 | 24時間365日入場可能 |
アベニュー・オブ・スターズとは九龍半島の尖沙咀(チムサーチョイ)エリアにある全長約1㎞の遊歩道です。横幅も広く、ビクトリアハーバーの海の香りを感じながらゆっくりとお散歩することができます。アベニュー・オブ・スターズの名前の由来は、この遊歩道が香港映画界で活躍した映画スターやその関係者の実際の手形が彫られた記念プレートや銅像が100基以上展示されているため。遊歩道の海側の手すりに記念プレートが展示されています。
香港映画ファン必見のエリアであり、人気のある映画スターの手形には自分の手と合わせてみたい観光客の列ができていたりします。
気になる映画スターの手形があるか、探してみると楽しいかもしれませんね。


こちらはジャッキー・チェンの手形です。自分の手と重ねると想像よりも大きかったり小さかったりで楽しいですよ。
ビクトリアハーバーを挟んで対面側にある香港島は世界有数の金融ビルが立ち並び、摩天楼を形づくっています。アベニュー・オブ・スターズから見る摩天楼の景色は素晴らしく、カメラのシャッターを切る観光客も多くいらっしゃいます。
しかし、この摩天楼が本当に美しく見えるのはやはり夜でしょう。高層ビルが光輝く夜景は見るものを魅了します。香港旅行に行く際には一度は見ていただきたい夜景スポットです。

アベニュー・オブ・スターズまでのアクセス
アベニュー・オブ・スターズまでのアクセスは、MTRの尖東駅(イーストチムサーチョイ)または尖沙咀(チムサーチョイ)で下車後、徒歩数分で到着することができます。尖東駅を走る東西線(イーストウエストライン)は観光客があまり利用しない路線なので、尖沙咀駅から徒歩でアベニューオブスターズに向かう方が多くなると思います。
尖沙咀駅は香港でも非常に発展しているエリアで、昼夜問わず多くの観光客でにぎわっています。ネイザンロードという九龍半島を南北に通る目抜き通り沿いに駅が存在し、ネイザンロード沿いに走る茎灣線(ツェンワンライン)は香港観光に欠かせない路線です。


上記の写真は尖沙咀駅周辺のネイザンロードです。深夜まで人通りが絶えない香港を代表する観光エリアです。
そんな尖沙咀駅から南方向へ数分歩くと海(ビクトリアハーバー)が見えてきます。海沿いに歩いていくとアベニュー・オブ・スターズへと向かうことができます。
アベニュー・オブ・スターズ周辺の施設、見どころ
アベニュー・オブ・スターズ周辺には徒歩圏内で立ち寄れる施設がたくさんあります。遊歩道を散歩がてら、少し寄り道してみるのもいいかもしれません。
星巴克(スターバックス)

アベニュー・オブ・スターズ沿いにあるスターバックスです。ビクトリアハーバー沿いを東へ歩いていると簡単に見つけることができます。香港にあるスターバックスのなかでもとりわけ人気が高い店舗で、時間帯によっては非常に混雑していることがあるので要注意。
人気が高い理由として、その立地の良さが目立ちます。非常に景観が良いエリアで、店舗から見える景色はビクトリアハーバーと香港島の摩天楼。これぞ「香港」といった風景が広がります。
そして特に美しい時間帯は夜の香港島。先ほどの摩天楼が美しくライトアップされ、旅行雑誌で一度は見たことのある映像が眼下に広がります。毎日20:00からは、摩天楼が作り上げる光の芸術「シンフォニー・オブ・ライツ」が開催されますので、ぜひテラス席でドリンクと一緒に楽しんでみてください。

テラス席は風景を楽しむのに最高の席です。非常に人気なので席が空いていないこともしばしばあります。
また、店舗の前には香港のトップ俳優であるブルース・リーの銅像が設置されており、こちらも観光客の撮影スポットのため混雑しています。
営業時間 | 8:00~22:00 |
休業日 | なし |
入場料 | 無料 |
香港スペースミュージアム
ネイザンロードの突き当りにある香港スペースミュージアムは、2018年にリニューアルされた宇宙に関する資料館です。
世界最大級のプラネタリウムをはじめ、迫力満点のオムニマックスシアター、航空宇宙科学や天文学に関する展示や体験施設があります。
営業時間 | 13:00~21:00(土、日曜日は10:00~21:00) |
休館日 | 火曜日(祝日は開館) |
入場料 | 展示ホールHK$10(4歳以下は無料) シアターHK$32(子供はHK$16) |
1881ヘリテージ
建物の中はショッピングモールとなっており、貴金属や高級腕時計などブランド関係が多くラインナップとしてあります。おしゃれなレストランやカフェも入っているので、アベニューオブスターズをお散歩した後の休憩にはぴったりのロケーションです。
1881ヘリテージの見どころはショッピングモールの建物が歴史的建造物ということ。1996年まで使われていた香港水上警察が、2009年にリニューアルしてショッピングモールに生まれ変わりました。
メインの建物である旧水上警部本庁はイギリス統治時代の名残であるクラシックなヴィクトリア朝コロニアル建築であり、真っ白な建物はヨーロッパに迷い込んだ感覚に陥ります。かつての時計塔や馬小屋などの当時の建物も残っています。
営業時間 | 7:00~24:00(店舗により異なる) |
休業日 | なし |
入場料 | 無料 |
香港旅行のハイライト!「シンフォニー・オブ・ライツ」
香港旅行のハイライトの一つであるシンフォニー・オブ・ライツ。一度は見たいと考えている方も多いと思います。この光のショーは、アベニュー・オブ・スターズの遊歩道からも光輝く姿を見ることができます!以下の項目ではシンフォニー・オブ・ライツについて解説していきます。
シンフォニー・オブ・ライツとは?
ヴィクトリアハーバー沿いにそびえたつ、約40の超高層ビル群が織りなす光と音楽のショーです。音楽に合わせてレーザー光線やサーチライトを放ち、色鮮やかなイルミネーションを点灯しています。「世界最大の連続する光と音のショー」としてギネス記録にも認定されています。
約10分間の光と音楽のショーを見学しようと世界各国から大勢の観光客が見学に訪れる、香港を代表する観光スポットです。定番の観光エリアは九龍半島側、ビクトリアハーバー沿いの各スポットになりますが、香港島側の一部のエリアからもシンフォニー・オブ・ライツを楽しむことができます。

住所 | ビクトリアハーバー沿い摩天楼 |
光と音のショー開催時間 | 20:00~20:10(約10分間) |
入場料 | 無料(展望台などで観光する場合は別途入場料が必要) |
シンフォニー・オブ・ライツ見学のおすすめスポット(九龍半島サイド)
数ある見学スポットの中でも一番人気、定番のスポットです。一番人気の理由は、香港島の摩天楼が真正面にあり、シンフォニー・オブ・ライツのショーが大迫力パノラマで見られるところにあります。
景観台という高架式の遊歩道テラスがあり、腰かけることのできる椅子もあるため特に人気のエリア。シンフォニー・オブ・ライツが始まる前は人で混雑するので、ショーが始まる20~30分前には到着しておくのがベストです。

風向きによっては音楽が聞こえづらいスポットもある中で、尖沙咀プロムナードはばっちり聞こえます。景観、音楽ともにしっかりと体験できるので、シンフォニー・オブ・ライツを見るのにはベストなスポットです。
ハーバーシティという海岸沿いに建てられた香港最大の規模を誇るショッピングモールの屋上が「オーシャン・ターミナル・デッキ」です。こちらからもシンフォニー・オブ・ライツを観光することができ、屋上からの眺めはヴィクトリアハーバーの景観を少々見下ろす形になり、定番である尖沙咀プロムナードとは異なった角度で楽しむことができます。
香港最大のショッピングモールでお買い物を楽しんだ後に、世界最大の光と音楽のショーを観光する行程も組むことができますね。
ただし、こちらは風のある日には少々音楽が聞こえづらいこともあるので注意が必要です。
シンフォニー・オブ・ライツはアベニューオブスターズからも観光することができます。
上記2カ所と比較すると、摩天楼から遠くなるため音楽が聞こえにくく迫力には欠けますが、最大の魅力は混雑しにくいということ。
上記2カ所は定番スポットというのもあり、多くの観光客が押し寄せています。特に尖沙咀プロムナードは時期によっては超満員!観光どころではないかもしれません。
その点アベニュー・オブ・スターズは道幅が広く、上記と比べると観光客が少ない傾向にあるので、ゆっくり楽しみたい方にはうってつけのスポットです。遊歩道沿いのスターバックスでドリンクを購入し、潮風に吹かれながらゆっくりとした時間を過ごすのもきっと良い思い出に残りますよ。
スターフェリーは九龍半島と香港島の各地を結ぶフェリーです。地元民、観光客問わず愛されるスターフェリーですが、観光客向けにビクトリアハーバーをクルージングするツアーも催行されています。
特にシンフォニー・オブ・ライツを観光できるプランはひときわ人気があり、真近で光と音のショーを体験できるので、九龍半島から見るシンフォニー・オブ・ライツとは別次元の迫力があります。
出航時間はいくつも設定されていますが、シンフォニー・オブ・ライツが始まる時間帯のツアーは人気が高いです。予約なしで行くと満席の可能性もありますので、ネットでの予約をおススメいたします。
予約は大手の現地ツアー取扱い会社「kkday」で予約が可能です。下記リンクよりスターフェリー・ハーバーツアーの予約をすることができます。
シンフォニー・オブ・ライツ見学のおすすめスポット(香港島サイド)
香港島サイドからシンフォニー・オブ・ライツを見る際のベストポジションです。以前までは光と音のショーは、香港島の高層ビル群が中心となりおこなっていました。しかし近年では九龍半島の高層ビル群も参加し、色鮮やかに輝いています。その様子を真正面で眺めることができるのがエキスポ・プロムナードです。
しかし九龍半島から眺めるショーと比較すると、まだまだ光の量が少なめで見ごたえは少なく感じるかもしれませんが、人が少なくゆっくり眺めることができる点はメリット。
今後、九龍半島サイドの高層ビル群のショー参加が増えると、さらに盛り上がっていくこと間違いなしでしょう。
ハーバーに面する中環(セントラル)のスターフェリーピアの東側広場に位置している高さ60mの観覧車です。香港駅から徒歩で約10分とアクセスも良いです。一回乗車すると3週まわり、乗車時間が約15分と長いため、乗車タイミングを計算して乗ればシンフォニー・オブ・ライツを見ることができます。
乗車にはHK$20(大人)が必要になるので準備していこう。
まとめ:アベニュー・オブ・スターズで気ままにお散歩を楽しもう!
今回はアベニュー・オブ・スターズの魅力について調査しました。
地元の方や観光客に愛される遊歩道「アベニュー・オブ・スターズ」。日中と夜で異なった風景を楽しむことができ、シンフォニー・オブ・ライツも観光することができます。
香港に観光するのであれば、ぜひアベニュー・オブ・スターズに立ち寄ってみてください!
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