2024年7月最近 ANA一般カードJCBとVISA・マスターカードはどちらがお得か徹底検証

一般情報

様々なANAクレジットカードかある中、ANA一般カードを検討している方も多いのではないでしょうか。

ANA一般カードは初めてANAカードを作る方や陸マイラーの方に人気があり、頻繁に飛行機を乗らない方でも日々の固定費やお買い物をANA一般カードで決済することでポイントが貯まっていきます。

コツコツ貯めたマイルで旅行に行けるなんて素敵だと思いませんか?

そして同じANA一般カードでもJCBとVISA・マスターカードでポイントの貯まり方や特典が異なります。
※VISAとマスターカードは国際ブランドが異なりますが、ANA一般カードにおいては同じ特典や年会費なので統一しております。

今回はANA一般カードにおける国際ブランド別の特長と、オススメの国際ブランドを解説していきます。

ANA一般カードとは

ANA(全日本空輸)が各クレジット会社と提携し、ANAマイルがたまるクレジットカードを発行しております。ANA一般カードはそのカードの中の一つであり、数多いANAカードの中でも年会費が安く、人気があるカードです。

年会費に関しましてはANAワイドゴールドカードが15,400円に対して、ANA一般カードは2,200円とリーズナブル。しかも初年度は無料です。通常マイル還元率はANAワイドゴールドカードが1.0%に対してANA一般カードは0.5%と低いですが、一般カードでも2倍プラン(有料)に変更することで還元率を1.0%にすることができます。

その他保険の充実度やラウンジ使用可能などゴールドカードにしかない特典がありますが、飛行機にあまり乗らない方であればANA一般カードで十分まかなえるといえるでしょう。

下記はANA一般カードとANAワイドゴールドカードの比較表です。
今回はJCBブランドにて比較しています。

ANA一般カードJCBANAワイドゴールドカードJCB
年会費2,200円
(初年度無料)
15,400円
年会費
(家族会員)
1,100円4,400円
入会時獲得マイル1,000マイル2,000マイル
継続時獲得マイル1,000マイル2,000マイル
ポイントからマイル還元率0.5%1.0%
ポイント2倍コース
(JCB名10マイルコース)
1.0%
ANA航空券購入時マイル還元率1.5%2.0%
ポイント有効期限
(マイル有効期限ではない)
2年間3年間
国内・ハワイ空港ラウンジ利用不可能可能
ラウンジキー利用
(海外空港ラウンジを有料で利用できる権利)
不可能可能
海外旅行損害保険1,000万円5,000万円(自動付帯)
1億円(利用付帯)
国内旅行損害保険なし5,000万円
ショッピング保険100万円500万円
※自動付帯とはクレジットカードを所持しているだけで保険が適用されるもの
※利用付帯とは旅行行程に組み込まれている費用(ツアー代金や航空券代、家と空港までの交通費など)をクレジットカードで支払った場合に適用されるもの。旅行の一部分の支払いでもその旅行全体に保険が適用される

比較表にするとANAワイドゴールドカードのほうが充実した内容なのが分かります。ただし保険などの旅行に対しての保証が充実しているので、年に何度も旅行に行かれない場合はANA一般カードでもいいかもしれません。年会費と飛行機に乗る頻度を天秤にかけ、ご自身に合うカードを作ればいいでしょう。

JCBとVISA・マスターカード比較表

年会費や保険の関係で飛行機を頻繁に利用されない方にはANA一般カードをおススメしていますが、国際ブランドでも内容が異なっています。VISA・マスターカードは内容が同じなので今回の表はまとめて比較表に表しています。

JCBVISA/マスターカード
年会費2,200円
(初年度無料)
2,200円
(初年度無料)
年会費
(家族会員)
1,100円1,100円
入会時獲得マイル1,000マイル1,000マイル
継続時獲得マイル1,000マイル1,000マイル
ポイントからマイル還元率0.5%0.5%
ポイント2倍コース
JCB名⇒10マイルコース
1.0%
別途5,500円
Visa名⇒2倍コース
1.0%
別途6,600円
ANA航空券購入時マイル還元率1.5%1.5%
ポイント有効期限
(マイル有効期限ではない)
2年間1年間
国内・ハワイ空港ラウンジ利用不可能不可能
ラウンジキー利用
(海外空港ラウンジを有料で利用できる権利)
不可能不可能
海外旅行損害保険1,000万円1,000万円
国内旅行損害保険なしなし
ショッピング保険100万円100万円
ナンバーレスカードありなし
カードデザインスターウォーズデザインあり基本の1種類のみ
海外においてのブランド普及率限定的な利用に留まる世界中ほぼ利用できる

基本スペックは似ていますが差別化されている箇所もあります。特に注目していきたいのはポイント2倍コース、ポイント有効期限、海外においてのブランド普及率の違いについて。詳しく見ていきましょう。

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年会費

ANA一般カードの年会費はJCB、VISA・マスターカードすべてにおいて2,200円となっています。これはANAカードの中でもトップクラスに安い金額です。例えば先ほど引き合いに出したANAワイドゴールドカードの年会費は15,400円、ANAワイドカードなら7,975円、ANAプレミアムカードであれば77,000円の年会費がかかってきます。もちろんグレードが上がるにつれて様々な特典が付随していきます。ANA便を頻繁に利用する方であれば恩恵を受けられますが、年に数回程度であれば宝の持ち腐れ状態になってしまい、高い年会費ばかり支払うことになります。

普段のお買い物などでコツコツためていくのであればANA一般カードで十分です。ただしマイル還元率が0.5%なのはマイルを貯める上で心細いので、後ほどお話するポイント2倍コースに登録し、マイルを倍獲得するのがベストです。せっかくマイルを貯めても目標までに届かずマイル有効期限切れになってしまうと元も子もないですからね。

みーちゃん
みーちゃん

18歳以上の学生の場合、ANA学生カードを申請することができます。こちらはANA一般カードと似た性能で年会費は無料です。(ポイント2倍コースは別途追加料金が必要)学生さんは年会費無料のこちらのカードを発行することをおススメします。

入会時獲得マイル・継続時獲得マイル

入会時獲得マイルとは新規でANAクレジットカードを申し込みした際にもらえるボーナスマイルです。入会時獲得マイルJCBとVISA・マスターカードでは同じ1,000マイル獲得することができます。ANAマイルは1マイル2~5円程度の価値があるといわれており、1,000マイル獲得するとそれだけで年会費を上回るため非常にお得なカードです。

入会時獲得マイルは各クレジットカードによって異なっており、ゴールドカードの場合は2,000マイル、プレミアムカードの場合は10,000マイルとなっております。

継続時獲得マイルとは、年1回のクレジットカード更新月にカード利用を更新することによって獲得できるマイルです。こちらもJCBとVISA・マスターカードともに1,000マイルとなっております。

ANAマイルの有効保持期限は3年間となっており、3年を超えると消滅してしまいます。この時点で入会特典の1,000マイル+満1年目の継続分1,000マイル+満2年目継続分1,000マイルの合計3,000マイルは溜まっている状態です。国内線利用の場合、ローシーズン片道5,000マイルからANA便を利用できますので、残り2,000マイルを3年間で貯めれば利用できます。普段クレジットカードを利用する方であれば2,000マイルは確実に溜まります。

みーちゃん
みーちゃん

例えば人気の渡航先である韓国往復は15,000マイル、グアム往復は20,000マイルで渡航可能です。(エコノミークラスの場合。)海外の場合、シーズンによるマイル変動はありません。別途燃油サーチャージ、税金がかかります。

ポイントからマイル還元率

ポイントとは、各国際ブランドの固有ポイントを指します。JCBカードは【Oki Dokiポイント】、VISA・マスターカードは【Vポイント】がクレジット決済を行った際にたまるシステムです。つまり国際ブランドからANAマイルに交換する際の還元率が各ブランドも0.5%ということになります。

JCB【Oki Dokiポイント】は1,000円につき1ポイントたまります。1ポイントを0.5%の還元率でマイルに交換すると5マイルになります。

一方VISA・マスターカード【Vポイント】は200円につき1ポイントたまります。1ポイントを0.5%の還元率でマイルに交換すると1マイルになります。

【Oki Dokiポイント】は1,000円で5マイル溜まり、【Vポイント】は200円で1マイル溜まるため、同じ交換量になりますが、【Vポイント】のほうがより少ない金額からポイントを貯められるため、ポイントの取りこぼしは少ないといえます。

【Oki Dokiポイント】や【Vポイント】は月1計算になります。例えば1か月で100,650円のクレジット決済を行ったとしましょう。【Oki Dokiポイント】は1,000円単位のポイント交換になるので100,000円が100Oki Dokiポイントに交換され、ANAマイルに交換すると500マイル溜まります。残りの650円は切り捨てられます。

一方【Vポイント】の場合、200円単位のポイント交換になるので100,600円が503Vポイントに交換され、ANAマイルに交換すると503マイル溜まります。残りの50円は切り捨てられます。

微々たる差ではありますが、VISA・マスターカードのほうがマイル取得量多くなります。

ポイント2倍コース

ポイント2倍コースとは先ほどのマイル還元率を2倍にしてくれるコースです。JCBの名称は【10マイルコース】、VISA・マスターカードの名称は【2倍コース】となっております。

マイル還元率が両ブランドとも0.5%から1.0%に上がり、マイルが通常の2倍交換されます。つまり先ほどの例を参考にすると【Oki Dokiポイント】100ポイント⇒1,000マイルに変わり、【Vポイント】503ポイント⇒1,006ポイントに上がります。しっかりマイルを貯めたい方はこのポイント2倍コースを使わない手はありません。

しかしこちらのコースを利用するには年会費のほかに別途追加料金が発生いたします。JCBは5,500円、VISA・マスターカードは6,600円の年会費がかかります。つまり通常の年会費と合算すると、JCBは7,700円、VISA・マスターカードは8,800円かかってきます。この時点でJCBカードのほうが1,100円安いですが、後ほど紹介する方法を使えばJCBカードにおいては7,700円よりも安くする方法があります。

しかしVISA・マスターカードでも他のクレジットカードと比較してやはり圧倒的に安く、1.0%になった還元率はゴールドカードやその他の上位互換のカードと変わりません。(一部プレミアムカードを除く)

ANA航空券購入時マイル還元率

ANA航空券購入時マイル還元率とは、ANAクレジットカードでANA便の航空券を購入した際にもらえるポイント還元率のことです。JCB、VISA・マスターカードともに1.5%と同じ還元率となっております。通常のお買い物の還元率0.5%(ポイント2倍コースで1.0%)よりもさらに高い還元率であることがわかります。ただしこの還元率は決して高い数値ではなく、年会費が高いクレジットカードだとこの還元率はさらに高くなります。

ANA一般カードはあくまで陸マイラー(飛行機にあまり乗らず通常のショッピングなどの決済でポイントを貯める方)には年会費が低くおススメできますが、頻繁に飛行機に乗られる方は、ゴールドカードなどにすると還元率が2.0%以上になりさらにポイントを稼ぎやすくなっています。

みーちゃん
みーちゃん

航空券マイル還元率のほかにも「搭乗ボーナスマイル」があり、ANA一般カードは10%、ゴールドカードは25%、プレミアムカードは50%がマイル加算されます。
(区間基本マイル×運賃種別の積算率)=フライトマイル
区間基本マイル×運賃種別の積算率×搭乗ボーナスマイル積算率(上記%)=ボーナスマイル
通常のフライトマイルにボーナスマイルを合算した数値がマイルとして獲得できます。
少し複雑ですが、陸マイラーの方はそこまで気にしなくてよい数値です。

ポイント有効期限

ポイント有効期限とは、JCB、VISA・マスターカードの固有ポイントJCB=Oki Dokiポイント/VISA・マスターカード=Vポイントの利用やANAマイル交換可能な期間のことです。JCBは2年、VISA・マスターカードは1年となっております。この期間を過ぎるとポイントは消滅してしまいます。

この1年の差はコツコツポイントを貯める陸マイラーには非常に大きく、通常ANAマイルの有効期限が3年なので、ポイントを期限ギリギリでマイルに交換すると、JCBは5年、VISA・マスターカードは4年間分のマイルを貯めることができます。

例えば月10万円をANA一般カードで支払うとすると、1年でたまるANAマイルは10万円×12か月=120万円です。120万円を0,5%の還元率で計算すると1年で6,000マイルたまる計算です。ポイント2倍コースで計算すると1年で12,000マイル溜まります。

マイル消滅する前に利用するとして、JCBは12,000マイル×5年=60,000マイルたまり、VISA・マスターカードは12,000マイル×4年=48,000マイル貯めることができます。JCBのほうが長いスパンで多くマイルを貯めることができ、より長距離の航空券やビジネス、ファーストクラスのチケットも購入することができるようになります。

みーちゃん
みーちゃん

例えば60,000マイルだとシンガポール、モルディブ、タイなどのビジネスクラス航空券や北米、欧米のエコノミークラス航空券に交換することができます。48,000マイルの場合はグアム、台湾、フィリピンなどのビジネスクラス航空券やハワイ、シンガポール、モルディブ、タイなどのエコノミークラス航空券に交換できます。60,000マイルたまるとエコノミークラスの場合は、世界中の就航している地域のどこであろうと航空券と交換できます。

また、JCBの2年間のポイント有効期限をうまく利用することによって、ポイント2倍コース(10マイルコース)の追加料金5,500円を実質半額にする方法があります。

10マイルコースの登録は、クレジットカード発行手続きの際に選択できます。年間5,500円のマイル移行手数料を支払うことによってポイントが2倍になるのですが、実はOki DokiポイントからANAマイルに交換した年度のみこの年会費5,500円がかかるようになっています

Oki Dokiポイントの有効期限が2年間ということを利用し、2年に1回ポイントをANAマイルに交換すれば、2年に1回のマイル移行手数料の支払いでよくなります。これは1回の交換手数料が5,500円というわけではなく、1回でもポイント交換するとその1年間は何度交換しても年間の手数料は5,500円です。

上記の方法を利用すると、1年目は年会費2,200円のみ、2年目は2,200+10マイルコース利用分5,500円=7,700円、3年目は年会費2,200円のみ、4年目は7,700円…..となりますので支払額をぐっと抑えることができます。

これはJCBのポイント有効期限の長さを利用した方法になりますので、VISA・マスターカードではできません。通常どおり年会費2,200円+ポイント2倍コース6,600円=8,800円が毎年支払う金額になります。

みーちゃん
みーちゃん

JCBを選択する方はこの方法で年間の費用を抑えない手はありません。1年はポイントを貯めるだけの年にして、翌年にポイントからマイルに交換する年にしていきましょう。

空港ラウンジ利用について

残念ながらANA一般カードではJCB、VISA・マスターカードともに空港ラウンジを利用できません。利用したい方はゴールドカード以上を取得する必要があります。ゴールドカードなら国内の空港やハワイの空港のラウンジ利用ができますし、JCBブランドの場合はラウンジキー(海外空港ラウンジを有料で利用できる権利)も備わっています。

旅行保険関係

海外、国内、ショッピング保険のすべてにおいて各ブランド同じ金額になっています。保険金額は決して高くない金額ですので、少し不安な方もいらっしゃるかもしれません。

旅行保険の内容を重視するのであればゴールドカード以上のクレジットカードにするか、別の保険が手厚いカードを持ち合わせたほうがいいでしょう。

メリットをあげるなら、ANA一般カードは保険が自動付帯なのでクレジットカードを所持しているだけで保険が適用します。何らかの手違いで保険から外れてしまうようなことはありませんのでご安心を。※自動付帯⇒クレジットカードを所持しているだけで保険が適用されるカードのこと。反対に利用付帯もあり、こちらは旅行行程中の何らかの支払いをクレジットカードで精算することにより、その旅行中に保険が適用されるもの。一部制約があり、支払いのタイミングや旅行中の何に対して精算したかによって、保険が適用されない場合があるので注意しなければならない。

ナンバーレスカード

ナンバーレスカードとは、クレジットカード表に記載されている16桁の番号が記載されていないカードのこと。多くのカードの場合、カード番号の確認は国際ブランドのアプリなどの会員メニューから確認することができます。これはカード使用時に番号を盗み見されるリスクを抑えることができるため、セキュリティの強化につながっています。

ANA一般カードのJCBブランドはナンバーレスに対応しています。カード発行手続きを通常通り行い、国際ブランドをJCBにすればナンバーレスカードが届きます。VISA・マスターカードは表面にカード番号が記載されたクレジットカードが送られてきます。

JCBはナンバーレスではありますが、裏面にカード番号が記載されています。

みーちゃん
みーちゃん

JCBカードは盗み見対策にはなりますが裏面にカード番号が記載されているので、カードを預けてしまうような精算方法を取るとセキュリティ面では意味がありません。

カードデザイン

通常ANA一般カードは青地にANAの尾翼のマークが描かれていますが、JCBカードはスターウォーズ版のクレジットカードを選択することができます。

スターウォーズファンにはたまらないクレジットカードといえるでしょう。

海外においてのブランド普及率

海外においてはVISAが圧倒的に利用できる国が多く、時点でマスターカードが多くの国で使用可能です。マスターカードに関してはヨーロッパ方面の普及率が高いといわれていますが、VISA同様どこの国に行っても困ることは少ないでしょう。海外旅行に行く際にはVISAまたはマスターカードを1枚は所持しておくことをオススメします。

一方JCBカードは海外では限定的な利用に留まります。日本の国際ブランドということもあり、日本でのシェア率は高いですが、海外になると途端に使用できなくなる地域が多くなります。ただし日本人に人気の観光地であるハワイやグアム、韓国、台湾などでの利用率は高くなり、現地でJCBカード所有者限定の特典などがもらえたりする場合がありますので、上記の国へ旅行しに行く場合は1枚持っておきたい国際ブランドでしょう。

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JCBだけのポイント特典

2024年9月30日までの申込者に限り、JCBブランド申込者限定新規入会キャンペーンをおこなっております。

ANA一般カードの特典は入会特典1,000マイルのほかに、対象期間内に一定額以上の金額をクレジットカードで支払うことにより、ボーナスポイントやマイルが獲得できるようになっています。

ANA主催

カードご利用金額(税込)獲得マイル数
10万円以上1,000マイル
50万円以上5,000マイル
100万円以上15,000マイル
150万円以上25,000マイル
※ANA一般カードの獲得マイル数です。カード利用対象期間2024年7月1日~2024年11月30日

こちらはANA主催のキャンペーンです。ポイントではなくANAマイルがたまるようになっています。もちろん通常のOki Dokiポイントもたまりますので、一気にポイント・マイルを貯めることができ大変お得なキャンペーンです。こちらのキャンペーンで獲得したマイルは有効期限が1年間と短いのでご注意ください。

JCB主催

カードご利用金額(税込)獲得ポイント数
30万円以上1,500ポイント
(4,500マイル相当)
70万円以上2,000ポイント
(6,000マイル相当)
100万円以上4,000ポイント
(12,000マイル相当)
150万円以上6,000ポイント
(18,000マイル相当)
250万円以上8,000ポイント
(24,000マイル相当)
※ANA一般カードの獲得Oki Dokiポイントです。カード利用対象期間2024年7月1日~2024年12月31日

こちらはJCB主催のキャンペーンです。ANA主催より設定期間が長く、その分条件クリアがたやすくなっています。こちらでもらえるOki Dokiポイントは特別レートで1Oki Dokiポイント=3ANAマイルで交換可能となっています。もちろんこれは特典なので、通常で支払いの際に発生した料金分のポイントは別で付与されます。

ANA、JCB主催の両方の条件を満たせば、双方から特典が付与されますので相当数のポイント・マイルを貯めることができます。これからカードを作る方で国際ブランドを迷われている方は、この入会キャンペーンで判断してもいいかもしれません。

みーちゃん
みーちゃん

例えば期限内に合計30万円の支払いを行ったとすると、入会特典1,000マイルにANA主催キャンペーン1,000マイル、JCB主催キャンペーン4,500マイルと獲得できますので、合計6,500マイル相当を一気に獲得できることになります。

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まとめ:各国際ブランドはこんな方におすすめ

JCB

  • 年会費を抑えてマイルを貯めたい
  • ポイント、マイルの有効期限を長くして多くのマイルを貯めたい(最長5年)
  • セキュリティ面を考慮してナンバーレスにしたい
  • ポイント特典で一気にマイルを貯めたい

VISA・マスターカード

  • ポイントからマイル還元時の取りこぼしを少なくしたい
  • 海外でクレジットカード決済したい

いかがでしたでしょうか。JCBは年会費を抑えつつポイントを貯めることを得意としており、VISA・マスターカードは海外でクレジットカード決済ができることが大きなメリットでしょう。

目的に合わせたクレジットカードを使い、マイルを貯めて旅行を楽しんでください!

mi-chan

1989年生まれ。京都出身。
関西空港で働いているうちに海外で生活したいと考え、カナダへワーホリ、現地ガイド会社に就職し数年滞在する。
帰国後は添乗員、旅行会社で働きながら海外に携わってきました。
そのノウハウを生かし、ブログにて海外情報発信をしている2児のパパ。

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