※本ページはプロモーションが含まれています
日本から約3時間で到着できる台北。日本人にとって気軽に行ける観光地であり、長期にわたり人気の渡航先です。
そんな台北を観光する際に便利な交通機関であるMRT。台北観光にあたりMRTの利用は必須であり、なくてはならない存在です。
こちらの記事では台北市内を走るMRTの利用方法や、乗車にあたり便利な「悠遊カード(easy card)」の購入方法をご紹介いたします。
MRTとは?

MRT(Mass Rapid Transit)とは、台北市内各地と空港周辺を結ぶ電車です。空港周辺や台北中心部から離れたエリアは地上を走りますが、台北中心部は地下を走ります。
日本発着が多い桃園国際空港から台北駅までは急行電車で約50分、普通電車で約1時間でたどり着くことができます。これはその他の台北市内へのアクセス方法(リムジンバス、タクシー)と比較して早く到着することができ、運賃も安いので移動手段としてとても便利です。渋滞に左右されない点も強みです。
各観光地へのアクセスも、MRTはコスト面やタイムパフォーマンスで優秀であり、電車到着間隔も短いので、待ち時間のロスもほとんどありません。また、有名観光地の多くはMRT駅から徒歩で行くことができます。
日本と異なる点として、MRT駅構内と車内では飲食が禁止されています。日本人の場合、ドリンクを構内や車内で飲む方もいると思いますが、台湾では禁止されています。もし違反すると1500元~7500元の罰金に科されることになるのでご注意ください。飲食は改札を通る前であれば違反の対象外なので、必要であれば改札を通る前に済ましておきましょう。

たとえアメやガムを口に含んでいた場合でも罰金の対象になるので要注意です。
MRT Information
| MRT運行時間 | 6:00~25:00頃 |
| 運行間隔 | 5~10分程度※通勤時間帯は運行間隔が短くなる |
| 子供料金 | 保護者同伴の条件付きで身長115㎝以下の子供は無料で乗車可能 |
| 注意事項 | ①構内や車内は飲食禁止 ②改札入場から2時間以内に目的駅の改札を出ない場合は乗車賃+20元の追加料金が発生する |
| その他tips | 悠遊カード利用の場合のみ、MRTとバスを1時間以内に乗り継ぐ際に乗車賃が8元割引される |
切符の種類(單程票・悠遊カード)
MRTに乗車する際に必要になる切符には複数種類あります。今回は旅行客が利用する可能性が高い單程票と悠遊カードについて説明します。
單程票(タンチャンピャオ)

單程票とはプラスチックでできた青色のトークン(コイン状のもの)であり、内部にはICチップが搭載されています。トークンは改札付近にある券売機にて購入が可能です。日本の乗車券のトークン版をイメージしていただければいいと思います。
日本の乗車券と異なるのは、改札を通る際はトークンを投入口に入れずに改札機のセンサーにタッチすると、ゲートが開く仕組みとなっています。そして改札から出る際は、投入口にトークンを入れることによってゲートが開きます。
料金不足が原因で改札を出られない場合は、窓口で不足料金を支払うことでトークンのデータを変更してもらうことが可能です。新しくなったトークンで改札から出ましょう。
トークンは破損や紛失の場合に罰金となるので取り扱いに注意が必要です。
悠遊カード(easy card)

英語名、Easy Cardと呼ばれる悠遊カードはプリペイド式のICカードです。日本のSuicaやICOCAと似た性能を持っています。こちらのカードはMRTの利用のみならず、市バスや台湾鐵路、一部のタクシーなど幅広い交通機関に対応しています。また、コンビニやスーパーの商品購入の際にも利用できるので、現金での小銭の計算もせずカード1つでらくらく精算ができます。
トークンとの違いは、MRTの利用のたびに券売機でトークンを購入する手間が無く、小銭の計算を省略できる点。海外あるあるとして見慣れないお金はついわかりやすいお札で購入してしまいがちです。結果的にお財布に小銭がパンパンに入っている!なんてこと経験した方もいるのではないでしょうか。
また、MRTからバスへ1時間以内に乗り継ぎをする場合、自動的に8元割引された運賃で乗車することができます。台湾鐵路(台湾を一周する国営の電車)を割引運賃で利用することもできます。
悠遊カードの購入方法は、MRT詢門處(インフォメーションカウンター)、券売機、セブンイレブンやファミリーマートで購入、またはインターネットで事前購入することができます。
コンビニでは様々なデザインの悠遊カードが販売されており、日本のアニメキャラクターがデザインされたカードなども並んでいました。料金は通常のデザインは100元(チャージ残高0元)に対し、120元(チャージ残高0元)と少々高くなります。
通常、上記の方法で悠遊カードを購入した場合、カード内残高が0元であり別途残高を増やすためにチャージをおこなう必要があります。

上記写真の悠遊カードは桃園空港内のセブンイレブンで購入しました。カードの種類は50種類ほど置いていました。
いっぽう、インターネットで事前購入する場合は、世界中のオプショナルツアーを取り扱っているKLOOKが便利です。KLOOKでは悠遊カード(チャージ金額0元)の他に、カード内にあらかじめ200元または400元がチャージされている商品を選択することができます。
チャージされている悠遊カードを購入することにより、空港内のKLOOKカウンターで悠遊カードを受け取る際にチャージ済みになっているため、コンビニや券売機でチャージの手続きをせずにMRTの改札を通過することができます。
また、プランによってはスターバックスコーヒーの無料クーポンがついてきます!悠遊カードを購入時に出てくるお客様情報の確認欄に、セット予約のチェック欄があるので忘れずにチェックしておきましょう!
-1024x575.jpg)
悠遊カードの受け渡し場所はKLOOKカウンターとなります。桃園空港第1ターミナルはユナイトトラベルカウンター到着ロビー到着後、左折して突き当りまで直進するとカウンターがあります。
桃園空港第2ターミナルはユナイトトラベルカウンター到着ロビー到着後、右手にカウンターがあります。

早朝5時ごろからカウンターは開いているため、悠遊カード受け取り後にMRTの始発に間に合います。※MRT始発は6時ごろ。
日本発、桃園空港着が深夜になる便も多く、空港泊してからMRT始発で台北中心部に向かう方も利用することができます。
悠遊カードのチャージ方法はMRTの券売機またはセブンイレブン、ファミリーマートなどのコンビニでチャージするのが一般的です。
券売機は日本語対応しているので、指示に従い現金を投入口に入れることでチャージが完了します。
コンビニの場合、店員にチャージの旨伝えて現金を渡します。英語で「Top up please(トップアッププリーズ)」で通じます。次にレジにあるカードリーダーに悠遊カードを置くとチャージが完了します。
チャージ最低金額は券売機、コンビニ共に100元からであり、100元の倍数ごとにチャージが可能です。
残高の払い戻しには手数料として20元がかかります。ただし、悠遊カード購入から3か月以上経過し、5回以上利用している場合は手数料が無料になります。払い戻しをおこなったカードは、以降チャージができなくなるので、新しい悠遊カードを再度購入する必要があります。
悠遊カードの有効期限はありませんので、次回も台湾を訪れる予定のある方は、払い戻しをせずにそのまま日本に持って帰ることもできます。

ネット事前予約は現地で購入する必要が無く、カード受け取りだけで済む手軽さとスタバクーポンがついてくる点が魅力的。現地購入は行動状況によって当日購入の判断ができる点と、様々なカードデザインから選択できることが強みです。
悠遊カードの事前購入は下記より可能です。
MRTの乗車方法(悠遊カード利用)
MRTの乗車方法は日本の電車とよく似ています。普段からICカードで電車を利用している方は問題なく利用できるでしょう。
MRT利用方法
- 券売機にて悠遊カードを購入。悠遊カードは1枚100元で販売されており、カード内残高は0元なので別途任意の金額をチャージ
- 悠遊カードを改札のICチップ読み取り箇所にタッチし改札を通過
- MRTに乗車し目的地で下車
- 改札にて悠遊カードをICチップ読み取り箇所にタッチし改札から出る

上記の写真は桃園国際空港ターミナル2にある券売機です。写真外にもずらりと券売機が並んでおり、それぞれ用途が異なります。青色の券売機が悠遊カードの販売とチャージ用、紫の券売機が單程票(タンチャンピャオ)の券売機、黒の機械がATMとなっています。
各券売機は日本語の選択が可能であり、日本で乗車券を購入するような感覚で操作ができるので簡単に発券または悠遊カードの購入・チャージ(最小100元から100元単位で可能)ができます。

どの券売機が自分の目的に沿っているかさえ間違っていなければ簡単に購入できます。

こちらが改札です。改札の前に黄色の線が書かれており、これより奥のエリア及び車内での飲食を禁止しています。最大7,500元(約37,500円)の罰金が科されることになるので、間違っても日本の感覚で飲食しないようにしましょう。水やガム、アメを口に含むことも罰金の対象になります。
改札の紺と黄色で書かれているイラストは、スーツケースなどの大きな荷物や子供と乗車する際は、荷物・子供を前にして通過してくださいの意味です。身長115㎝以下の子供は大人の同伴者がいる時に限り無料で乗車することができます。年齢制限はなく身長制限のみです。
緑の矢印がある改札のみ利用することができ、赤の×印の改札は利用できません。

準備している悠遊カードを改札の黄色いICチップ読み取り箇所にタッチします。すると改札が開くのでそのままホームまで向かいましょう。
目的地に到着し改札を出る際は、悠遊カードをICチップ読み取り箇所にタッチすると改札が開きます。

悠遊カードの残高を確認する方法として簡単なのは、改札から出る時に悠遊カードをICチップ読み取り箇所にタッチした際に出てくる上記の液晶画面です。上から乗車券の種類(今回は普通乗車券)、運賃(25元)、カード残高(618元)、今までの乗車回数と合計金額(4回/90元)となります。下部は英語で同じ内容が表示されています。
悠遊カードの残高を調べるアプリも存在していますが、こちらのアプリは初期登録に現地の電話番号が必要になってくるので登録の難易度は高めです。電話番号付きのSIMカードなどを購入予定の方はアプリをダウンロードしておけばスムーズに残高確認ができます。
MRTのみでたどり着くことができる観光地
MRTは観光地へ向かうにあたり大変便利な交通機関です。そこでこちらではMRT駅から徒歩圏内で訪れることができる代表的な観光地をご紹介いたします。
台北101

高さ508mの101階建て、台湾で一番高い高層ビルです。高層ビルが立ち並ぶ信義エリアにあります。ビル内はショッピングやフードコートエリアがあり、5階の展望台入口から高速エレベーターに乗ることで89階展望台、101階展望台へ向かうことができます。
台北市内を一望できることもあり、昼夜問わず観光客でにぎわう人気の観光スポットです。台北101周辺はナイトスポットでもあり、クラブやバーなどでアルコールを楽しむことも可能。また、徒歩圏内に日本統治時代に軍が利用していた建物をリノベーションしてカフェやショップにした「四四南村」や、ローカル感が強い臨江街観光夜市など見どころも豊富なので、ぜひ一度足を運んでいただきたいエリアです。
台北101 Information
| 住所 | 台北市信義区信義路5段7号 |
| 営業時間(展望台) | 10:00~21:00※入場は20:15まで |
| 最寄り駅 | 台北101/世貿駅4番出口からすぐ |
※台北101をより詳しく知りたい方は下記ページに詳細を記載しています。
【台湾・台北】「台北101」について建物内の店舗、施設、お得なチケット購入方法まで徹底解説!
中正記念堂

日本統治時代が終了したその後、台湾を支配した中国国民党の蒋介石を記念して1980年に建てられた建造物です。中正記念堂の中正とは、蒋介石のあざな(実名とは別ににつけられた名前)から来ており、蒋介石の記念堂という意味になります。
上記写真の正門牌楼を過ぎると広大な広場の奥に階段があり、その頂上には高さ6.3mある蒋介石の像がある記念堂が建てられています。
階段の段数は89段あり、これは蒋介石の享年と同じ数となっています。また、蒋介石像は長年戻ることを夢み、最後までかなわなかった中国本土の方角を向いていると言われています。
記念堂の中にはお土産屋さんや蒋介石についての展示室があり、小休憩できるカフェもあります。
毎日9:00/10:00/11:00…の1時間ごと17:00まで、記念堂の前で台湾の陸・海・空軍によるパフォーマンスもおこなわれます。パフォーマンスは約15分。興味がある方はタイミングを計算して観光に組み込んでみてはいかがでしょうか。
中正記念堂 Information
| 住所 | 台北市中山南路21号 |
| 営業時間 | 9:00~18:00 |
| 最寄り駅 | 中正記念堂駅5番出口からすぐ |
迪化街

赤レンガの建物が続く迪化街は、日本統治時代には乾物やお茶の貿易がおこなわれた影響で、現在も多くの乾物や漢方などのお店が軒を連ねています。そのほかにも台湾ご当地みやげやスイーツ店などトレンドに乗った商品も売られているため、お土産探しにもピッタリのエリアとなっています。
私が個人的におすすめなお土産は「元太商行」のドライフルーツ。迪化街中心あたりにお店を構え、ドライフルーツやナッツ類がお店の外にまではみ出ています。王道のドライマンゴーからあまり見ないドライピーチまで本当に様々なフルーツが並んでいます。そしてドライマンゴーでも産地が異なっていたり、燻製ドライマンゴーだったりと、同じフルーツでも異なったフレーバーを楽しむことができます。
そしてドライフルーツ系はすべて試食可能!店員さんに尋ねると、どんどん試食を出してくれます。日本では食べたことのないドライフルーツがたくさんあるのでぜひ試食してみてください!
上記写真はたまたまイベントと重なり観光客が多いですが、普段はもう少し落ち着いた街並みなので、ゆっくり観光しながらお買い物も楽しめます。
迪化街 Information
| 住所 | 台北市大同区迪化街 |
| 営業時間 | お店によって異なるが7:00~20:00頃。永樂市場は5:00~20:00 |
| 最寄り駅 | 北門駅3番出口から徒歩約5分。または大橋頭駅1番出口から徒歩約10分 |
西門町

若者に人気のある繁華街エリア。特に夕方から夜にかけてにぎわい活気があるので、日中の観光後にこちらで雑貨巡りやカフェ、はたまた台湾のゲームセンターで遊んでみるのも良いかもしれません。
親日の若者が集うエリアには、日本のファッションやキャラクターグッズを販売するお店もあり、足を運んでみても面白いですよ!

台北の原宿・渋谷といわれているのが西門町。夜遅くまで遊びつくせます。
また、徒歩で少し歩くことにはなりますが、台湾で最も有名なお寺の龍山寺や、清時代の街並みを残した剝皮寮歴史街区(ボーピーリャオリーシージエチュー)が近辺にあるので、セットで観光がおすすめです。
西門町 Information
| 住所 | 台北市萬華區中華路西門町 |
| 営業時間 | 店舗により異なる |
| 最寄り駅 | 西門駅6番出口からすぐ |
士林観光夜市

台北観光で外せないのがここ士林観光夜市。台北最大級の夜市であり、グルメやゲーム、ショッピングとなんでもそろっています。市場の一部はアーケードとなっており、雨の日でも安心してショッピングを楽しめます。地元民、観光客問わずとにかく人で混雑しているので、スリには注意してください。
深夜まで営業しているお店が多いので、日中の観光後に立ち寄っても十分に楽しめます。

毎日がお祭りの縁日のような賑わいをみせています。台北を訪れたならぜひ立ち寄っていただきたい観光地です!
士林観光夜市 Information
| 住所 | 台北市士林区大東路、大南路、文林路、基河路周辺 |
| 営業時間 | ショップはお昼から営業/屋台系は18:00~25:00頃 |
| 最寄り駅 | 劍潭駅1番出口から徒歩約3分 |
まとめ:MRTの乗車は悠遊カード(easy card)が便利!
悠遊カードを利用することにより、MRTをはじめ台北の公共交通機関に簡単に乗車することができるようになるため必須のアイテムです。また、対応するお店では悠遊カードで決済ができるため、煩わしい現金の計算をすることもありません。
観光客にとってメリットが多い悠遊カードで、台北旅行を賢く快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。


コメント