海外旅行に興味があるけどまとまった休みが取れない…そのような方も多いと思います。
実は海外でも1泊2日で行けることはご存じでしょうか。飛行機の便を調整すれば簡単に海外に飛び出すことは可能なんです!私自身も土日休みの社会人ですが、週末弾丸海外旅行で心と体をリフレッシュしています。
そんな海外好きの方向けに羽田空港発着!週末弾丸海外旅行をまとめました。
今回の旅行条件は「週末しか休めない会社員でも海外旅行に行きたい!」をモットーに下記の条件を設けています。
- 週末(金曜日夜または土曜日午前中)羽田空港出発、日曜日帰国
- 原則1泊2日
- 旅費5万円以下(航空券代、現地宿泊費を含みます。現地交通費やその他観光費用は含みません。)
- ひとり旅
該当する国のオススメ旅行シーズンなども記載しておりますので、お安くお得に海外旅行を楽しめるきっかけになればと思います。
海外旅行全般のおはなし:航空券をお得に購入する方法
一般的に海外航空券が安くなる時期は2月、6月、11月前後になります。これは日本の大型連休である春休み(3月、4月)・ゴールデンウィーク(5月)・夏休み(7月、8月)・冬休み(12月)・年末年始(1月)を除いた月であり、日本人にとって旅行ローシーズンの月になります。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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上旬高い | 安い | 春休み高い | 春休み高い | GW高い | 安い | 夏休み高い | 高い | 安い | 安い | 安い | 下旬高い |
厳密にはハイシーズンの月でも大型連休と被っていない日程であれば、価格はある程度低く設定されていますが、オフシーズンと比較するとやはり価格が高い日程が多いです。
出発する曜日でも価格は異なってきます。週末出発(金曜日)や日曜日帰国の便は価格が高く設定されています。
また、出発時間によっても価格は変わります。早朝・深夜便は安く、午前便は高く午後出発になるほど安くなっていきます。
搭乗する航空会社によってもかなりの価格差が出てきます。LCC(ローコストキャリア)と呼ばれる航空会社はFSC(フルサービスキャリア。JALやANAなど)と比較すると、受けられるサービスに制限があったり一部サービスが有料であったりしますが、価格が安いことが特徴です。
●LCCとFSCの大まかな違い
料金 | 受託荷物 | 機内持込荷物 | 座席指定 | 座席の間隔 | 機内食 | |
LCC | 安い | 有料 | 3辺合計115㎝かつ7㎏まで | 有料 | 約74㎝ | なし(機内販売あり) |
FSC | 高い | 3辺合計158㎝かつ23㎏まで無料 | 3辺合計115㎝かつ10㎏まで | 無料 | 約79㎝ | あり |
私の一人旅の時はLCC利用で座席指定なし、受託手荷物なしで旅行しています。機内持ち込み可能なリュックサック1つで海外旅行に行くことで、到着空港で預け荷物を待つ時間をなくせるほか、預け荷物の破損やロストバゲージを防ぐことができます。
上記の内容からLCCを移動手段と割り切れる方であれば、大いに利用する価値があるでしょう。
現在、羽田空港発着のLCCは以下になります。
航空会社(LCC) | 主な海外の行き先 |
---|---|
ピーチアビエーション | 台北 |
香港express | 香港 |
タイガーエア台湾 | 台北 |
エアアジアX | クアラルンプール |
春秋航空 | 上海 |
また、原則として航空券の予約は早めのほうがお得に購入できるケースが多いです。ただし航空券代は日々変化していきますので一概に正解はありません。私の場合、気になる航空券の価格を確認しておき、搭乗の1~2か月前の価格が上がり始めたタイミングで購入しています。
理想は2・6・11月の平日出発、早朝または深夜便かつLCC利用であればお得に海外旅行を楽しめます。
不定期ですが、各航空会社が発表する航空券のセールを狙う方法もあります。セールによってはかなりの値引き率で販売されていることもあり、そのような航空券は非常に人気が高いため購入が困難なこともしばしばあります。
しかし常に各航空会社のサイトを確認するのは時間と手間がかかります。どうしても格安航空券が欲しい!という方は下記アプリの「TRAICY」であれば、セール中の航空会社一覧が掲載されていますので、一度チェックしてみてください。
今回はセールの航空券は利用せず、通常の航空券で検証していきます。冒頭でもお伝えしましたが、
- 週末(金または土曜日)羽田空港出発、日曜日帰国
- 原則1泊2日
- 旅費5万円以下(航空券代、現地宿泊費を含みます。現地交通費やその他観光費用は含みません。)
- ひとり旅
を基準に週末旅行に行行くことができる海外をピックアップしております。
ソウル(韓国)
日本から1番近い外国である韓国。韓国の首都であるソウルは食、美容、観光、ショッピングと魅力がぎゅっと詰まった人気の観光地です。治安も非常によく、深夜に危ない路地やエリアに近づきさえしなければ夜の一人歩きも問題ありません。
羽田空港から片道2時間30分で行くことができるソウルは、週末弾丸旅行にうってつけの旅行先でしょう。
旅費総額
金曜または土曜出発→日曜帰国 ※出発時刻の制限なし | 金曜夜または土曜朝出発→日曜夜帰国 ※夜または朝出発→夜帰国 |
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38,000円~ | 38,000円~ |
※ローシーズンの目安価格です。
ローシーズンの場合は、上記の価格で航空券を探すことができます。私が調べた結果では、羽田空港発ソウル便はあまり安い航空券がなく、どちらかというと成田空港発ソウル行きの方がお得な航空券が多い印象を受けました。
また、ソウル行きは成田空港→関西空港→福岡空港と西へいくほど安くなる傾向があります。場合によっては西日本を旅行してから、そのまま関西空港や福岡空港からソウルに旅行に行く方が安くなることも考えられます。
下記に普段私が利用している航空券予約サイトを張り付けておきます。どちらも旅行会社や航空会社からの情報を集め、最安値を提案してくれるサイトになっています。
ドミトリー | 個室 | ホテル |
---|---|---|
1,500円~ | 2,500円~ | 7,000円~ |
1人旅で宿泊先にこだわりがなければドミトリーで安く宿泊可能です。個室でも2,000円~3,000円も出せば、部屋は狭いですがトイレ・洗面台が部屋にある綺麗な部屋に宿泊することができるでしょう。
明洞(ミョンドン)周辺は宿泊費がかなり高くなります。ソウルは交通手段が豊富にあるので、無理に観光地周辺に宿泊しなくても地下鉄で数駅離れたホテルを選べば価格はぐっと抑えられます。
下記にソウルのおすすめ宿泊地域(Airbub利用)のページを載せておきます。
下記に普段私が利用している宿泊サイトを載せておきます。
ドミトリーから一流ホテルまで幅広く掲載↓
国内・海外ホテル格安予約のアゴダドミトリーから個性あふれるホテルまで掲載↓
旅行代金:39,500円~
※出発・日曜夜帰国・ドミトリー利用(1泊)
航空券が安いシーズン
ソウル行きの航空券が安くなるシーズンは9月〜11月です。
夏休みである7月〜8月にかけて価格が一気に上がり、夏休みが終わる9月から価格が下がります。日本人にとっては休みが取りづらい時期は航空券の価格も下がるというわけです。
ただし9月は台風シーズンと被りますので、天候の変化には不安があります。
そして冬休み前の12月上旬頃から緩やかに価格が上がりはじめ、年末年始に価格が跳ね上がります。
宿泊費が安いシーズン、エリア
航空券と同様に宿泊費も9月〜11月は価格が下がります。そして割高になるシーズンも7月〜8月や12月前後となり、日本の長期休みは割高になる傾向があります。
ソウル1の繁華街であるミョンドン周辺や北村での韓屋での宿泊になると、他の地域と比較して価格が上がります。少し観光地から離れるだけで金額が下がることもありますので、よほどのこだわりがない限りは観光地から少し離れたエリアで宿探しをするのがおすすめです。
おすすめ旅程
航空券、宿泊代が共に安くなる9月〜11月が理想的です。
また、ソウルの気候は夏は暑く冬は寒いので、狭間に当たる10~11月は観光にうってつけの時期になります。
羽田→ソウル金曜夜出発 | 羽田→ソウル土曜早朝出発 | ソウル→羽田土曜夜到着 | ソウル→羽田日曜夜到着 |
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×LCC利用の夜出発便なし | ピーチ航空(MM809便) 1:55発→4:40着 | ピーチ航空(MM808便) 22:40発→0:50着 | ピーチ航空(MM808便) 22:40発→0:50着 |
金曜日夜出発のLCCは無いものの、土曜早朝出発のピーチ航空があるため到着日からしっかりと観光を開始することができます。帰国便も深夜出発となるため実質2日間しっかりと滞在できるので、ソウルを十分に楽しむことができるでしょう。
しかし深夜着になりますので、当日出勤は体力との相談になります。または帰りはFSCを利用して少し早めの便で帰国するのも方法の一つです。片道をFSCにすることで少々金額が上がる可能性がありますが、総額5万円以内で抑えることは十分に可能です。
台北(台湾)
羽田空港から行き4時間15分、帰り3時間で行ける台北は、台湾グルメや観光、ショッピングとなんでも揃う台湾北部に位置する首都です。
日中は観光やショッピング、夜は夜市でグルメや観光を楽しめるので、週末弾丸旅行でも充実した時間を過ごすことができます。
さらに台北から足を伸ばせば、日本映画の舞台になった九份やランタン上げで有名な十分、日月潭、猫空、北投など半日〜1日で訪れることのできる観光地がたくさんあり、観光の選択肢が非常に豊富な国です。
旅費総額
金曜または土曜出発→日曜帰国 ※出発時刻の制限なし | 金曜夜または土曜朝出発→日曜夜帰国 ※夜または朝出発→夜帰国 |
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39,000円~ | 39,000円~ |
※ローシーズンの目安価格です。
格安航空券を探すならこちら↓
海外格安航空券予約サイト-skyticket.jp-
ドミトリー | 個室 | ホテル |
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2,000円~ | 2,500円~ | 7,000円~ |
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ドミトリーから一流ホテルまで幅広く掲載↓
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旅行代金:41,000円~
※出発・日曜夜帰国・ドミトリー利用(1泊)
航空券が安いシーズン
台北行きの航空券が安くなるシーズンは4月〜6月、9月〜11月です。12月も上旬は安めの設定ですが、年末にかけて徐々に上がっていきます。
4月〜6月は台湾の梅雨シーズンにあたるため、料金が下がる傾向にあります。5月のGW期間は料金が上がりますが、GW後の日程は特に料金が下がる事が多いです。
9月〜12月上旬までも安く航空券が買える時期になります。
8月までは夏休みの影響で料金は高めですが、9月に入ると台風シーズンとも重なり料金はぐっと下がります。11月〜12月上旬は年末年始や旧正月の大きなイベント前のシーズンであり、観光客が1月〜2月に集中するため、繁忙期前のオフシーズンの為、料金が安い傾向にあります。
宿泊費が安いシーズン、エリア
日本の連休や台湾の連休(年末年始や旧正月)を除けば大きく価格が変動することはないでしょう。
台湾旅行のオフシーズン(梅雨、台風シーズン、11月、12月)は航空券同様、宿泊費も安くなる傾向があります。
格安の宿泊先を探す場合は西門町周辺と中山区がおすすめです。どちらもエリアもバックパッカー向けの宿泊先や格安のゲストハウスが多く存在します。
西門町は「台北の原宿」と呼ばれるエリアで、若者が集まる非常に活気あふれる観光地です。ショッピングはもちろんのこと、歴史的名所も多く集まる場所なので観光にも便利な位置にあります。台北中央駅からも近く、どこに行くにもアクセスは良いです。
中山区は台北でも歴史的要素が強いスポットであり、歴史スポットをはじめ美術館や公園などが建てられています。
おすすめ旅程
羽田→台北金曜夜出発 | 羽田→台北土曜朝出発 | 台北→羽田土曜夜到着 | 台北→羽田日曜夜到着 |
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×LCC利用の夜出発便なし | ・タイガーエア台湾(IT217便) 5:00発→7:55着 ・ピーチ航空(MM859便) 5:45発→8:55着 | ピーチ航空(MM860便) 20:55発→0:55着 | ピーチ航空(MM860便) 20:55発→0:55着 |
土曜日の早朝便で出発することで午前中の内に台北市内に到着することができます。帰国日も夜21時頃出発となり、19時頃に空港についておけば問題ありませんので、早めの夕食を台北市内でとることも可能なスケジュールです。
台北は市内にみどころが多く、夜は名物である夜市でしっかりと台北を堪能することができるので、2日間という短い期間でも充実した内容の観光ができるでしょう。
香港
行き約5時間30分、帰り約4時間で到着することができるアジア有数の金融都市香港。ビクトリアハーバー沿いに立ち並ぶ超高層ビル群は、どこか近未来的で圧巻の景色です。一方情緒あふれる下町エリアも多数混在し、中華圏ならではの街並みと人々の喧騒は香港でしか体験できません。
旅費総額
金曜または土曜出発→日曜帰国 ※出発時刻の制限なし | 金曜夜または土曜朝出発→日曜夜帰国 ※夜または朝出発→夜帰国 |
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34,000円~ | 34,000円~ |
※ローシーズンの目安価格です。
格安航空券を探すならこちら↓
海外格安航空券予約サイト-skyticket.jp-
ドミトリー | 個室 | ホテル |
---|---|---|
2,300円~ | 3,500円~ | 8,000円~ |
お得にホテルを探すならこちら↓
ドミトリーから一流ホテルまで幅広く掲載↓
国内・海外ホテル格安予約のアゴダドミトリーから個性あふれるホテルまで掲載↓
旅行代金:36,300円~
※出発・日曜夜帰国・ドミトリー利用(1泊)
航空券が安いシーズン
GW後の5月から6月、9月から12月上旬、年末年始や旧正月を避けた1月、2月は料金が安くお買い得なシーズンです。
しかし香港は5月〜9月が雨季となり、さらに7月〜8月は台風シーズンと重なる為、航空券は安いですが雨や台風に当たる可能性が高くなります。
よって航空券が安く、気候が安定している10月〜2月から大型連休や旧正月を除いた日程がおすすめシーズンとなります。
宿泊費が安いシーズン、エリア
航空券同様に5月〜2月(大型連休、年末年始、旧正月除く)が狙い目となります。
おすすめのエリアは九龍半島であればネイザンロード周辺、香港島であればトラム路線周辺です。
ネイザンロードは香港観光のメインともいえる観光地で、香港を南北に通っている目抜き通りです。ネイザンロード沿いに地下鉄が走っているので、どこに行くにも便利な立地にあります。南は大型ビルや高級ホテル、大型ショッピングセンターなどが立ち並び、北に向かうほど香港独特の下町風景が広がります。
尖沙咀(チムサーチョイ)・佐敦(ジョーダン)周辺は観光、ショッピングにおいて立地抜群。宿泊費用も高めです。ただし尖沙咀(チムサーチョイ)にはバックパッカー御用達の「重慶大廈(チョンキンマンション)」という大型の複合ビルがあり、そこには確安宿が無数に営業しています。1階には香港1レートが良いとされる両替屋が10件ほど連なっていますので、好条件で両替もできて便利です。
以前は治安が悪い建物で有名でしたが、現在は客引きは多いものの観光客も多く、治安は改善されています。
油麻地(ヤウマティ)・旺角(モンコック)周辺は香港ローカル感が要所で見られ、ローカルマーケットなどもあり若者が多い印象。宿泊費は高め。
太子(プリンスエドワード)・シャムスイポー周辺は下町情緒あふれる町並みでローカル色を味わいたいならこちらが良いです。宿泊費用は上記エリアよりは安い傾向があります。
つづいて香港島のおすすめ宿泊エリアはトラム沿いであれば観光のアクセスがよくどこもおすすめですが、九龍半島側へのアクセスが良い上環(ションワン)・中環(チュンワン/セントラル)・金鐘(アドミラルティ)・灣仔(ワンチャイ)は特におすすめです。
上記4カ所は香港の摩天楼の中にあり、香港の超高層ビルを体験できるエリアです。宿泊費用も高めではありますが、100万ドルの夜景で有名なビクトリアピークのピークトラム駅に近いため、観光にも最高のエリアです。
おすすめ旅程
羽田→香港金曜夜出発 | 羽田→香港土曜朝出発 | 香港→羽田土曜夜到着 | 香港→羽田日曜夜到着 |
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香港express(UO623便) 23:55発→4:15着 | ・香港express(UO629便) 1:55発→6:15着 ・香港express(UO625便) 6:35発→10:55着 | ・香港express(UO622便) 17:55発→22:45着 ・香港express(UO628便) 19:50発→0:40着 ・香港express(UO624便) 23:55発→4:45着 | ・香港express(UO622便) 17:55発→22:45着 ・香港express(UO628便) 19:50発→0:40着 |
羽田空港から香港行きは様々な時間帯をLCCの香港expressが発着しています。かなりの便を飛ばしているため、非常に旅程を組みやすくなっています。
また、香港expressは頻繁にセールを行っているのも特徴。思いがけない金額で香港旅行を楽しめる可能性もあるので香港に興味のある方は時々公式ホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか。
香港は見どころがコンパクトに収まっており、どこに行くにも公共交通機関で回ることができます。1泊2日の弾丸旅行でも十分に香港を堪能することができるので、ぜひ一度香港に遊びに行ってみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は羽田空港発着の5万円以下で行ける海外弾丸旅行をまとめてみました。金額はシーズン、予約日などによって前後しますので是非ご自身でお得な航空券と宿泊先を探してみてください。
週末に海外に行き、非日常を味わいましょう!