香港トレンド観光地「大館」を調査!アクセス方法や観光ポイントなど徹底解説!

一般情報

日本から約4~5時間で到着することのできる香港。比較的短いフライト時間で異文化や食、観光、ショッピングを楽しむことができるため、週末旅行にも気軽に行ける人気の観光地となっています。

そんな香港の観光地の一つ、「大館」という施設があります。

今回は香港観光に欠かせない人気スポットであり、たくさんの観光客が見学に訪れる大館を徹底解説いたします。

大館とは?

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当時の旧警察本部や監獄を改装した歴史、文化、アートが組み合わされた複合施設です。2006年まで利用されており、170年の歴史を持つ旧警察本部をはじめ、歴史的価値の高い建造物が立ち並びます。2018年に観光地としてオープンしてからは、様々な国の方がこの地に足を運ぶ香港を代表する名所となりました。

当時の建築物の見学はもちろん、内部の展示やショップ、バーやレストランなども充実しているので、観光後の休憩にも利用できます。

住所荷李活道10號
電話番号3559‐2600
営業時間8~23時(施設により異なる)
休業日基本なし(施設により異なる)
入場料金無料
観光目安時間約2時間(施設内で飲食をしない場合)
みーちゃん
みーちゃん

館内入場が無料なのも高ポイントです。

大館へのアクセス

最寄りのMTR駅は中環駅(セントラル)です。中環駅は香港島サイドに位置し、観光客が頻繁に利用する港島線(アイランドライン)やツェンワンラインにまたがる駅なので、アクセスは抜群です。

みーちゃん
みーちゃん

MTRとは市内を走る地下鉄のことです。他に香港の代表的な交通手段としてトラム、二階建てバス、スターフェリー、タクシーなどが観光客にとって利用しやすい乗り物です。

MTR中環駅のD2出口からのアクセスが良く、徒歩約10分で到着します。道中は様々なショップが立ち並び魅力的な町ですが、大環までの道は上り坂で体力を消費しがち。せっかくなら世界一長いエスカレーター「ミッドレベル エスカレーター」を利用して大館までスムーズに移動してしまいましょう!

ミッドレベル エスカレーターとは、中環から南側に山の中腹まで建設されたエスカレーターです。その長さは約800mもあり、世界一の長さを誇ります。映画「恋する惑星」の舞台にも利用された事もあり、中環エリアの観光スポットの一つになっています。

エスカレーターの道中は要所で途切れているため、途中で降りることも可能です。街ぶらを楽しみながら、疲れた場合はエスカレーターに乗って移動…なんて事も可能なので便利ですよ!

みーちゃん<br>
みーちゃん

大館に行く道中、エスカレーター沿いには有名なエッグタルト店の「泰昌餅家(タイチョンベンガー)」があります。香港式エッグタルトで周りはサクサク、中は甘さ控えめでプルプル!食べやすいので是非トライしてみて!

ミッドレベル エスカレーターを上っていくと、左手にレンガ造り風の茶色い建物が見えます。そこが大館です。

エスカレーターから直結しているのでアクセスは容易です。こちら以外にも合計5ヶ所入り口があり、どこから入場しても無料で見学することができます。

大館見どころPick up

大館の中は16の歴史建築物と新たに建てられた美術館などがあり、魅力が詰まった観光地です。そんな大館のおすすめスポットを順に紹介していきます。

警察總部大樓(Police Headquarters Block)

旧警察本部として機能していた建物です。レンガ造りの2階建ての建物で中に入ることができます。中には当時の歴史を伝える説明や、警察官の食事(※当時の警察官は多国籍で任務に就いていたため、様々な配慮が施された食事がある)、祈禱部屋、当時の制服などが展示されています。ショップやレストランを併設しておりますので、見学後の休憩にも利用できます。

ショップ(大館小店)では、ここでしか購入することのできない大館グッズや、香港ブランドの文房具なども販売されていますので、一見の価値ありです。

建物自体も大変貴重です。エドワード朝時代の美しい建造物であり、赤茶色のレンガを積み重ねて建てられた旧警察本部は大きく立派です。当時のイギリス帝国の影響力が反映されており、どこかヨーロッパの雰囲気を感じることができます。この建物周辺では多くの観光客がカメラを向けている光景を目にします。

みーちゃん
みーちゃん

香港は長らくイギリスの統治下にあったため、旧警察本部の他にも多くのエドワード朝バロック様式の建築物が存在します。

榮房大樓(Barrack Block)

1864年に建築されたヴィクトリア朝時代の建物です。ローマ風のアーチがいくつも連なっており、旧警察本部とは異なったヨーロッパの風景を感じることができます。1905年に4階建てに増築され、さらに見ごたえのある施設になりました。

当時は警察官や軍曹の兵舎として利用されていました。こんなところで生活しているとヨーロッパに住んでいるような感覚に陥りそうですね。

F倉(Fホール)

こちらでは囚人が投獄されるまでの手順を紹介しています。

有罪判決を受けた囚人達が投獄されるまでの過程や囚人としての規律をわかりやすく解説しています。

ここでは囚人写真のような記念撮影もできます。

B倉(Bホール)

大館には倉が6つありますが、そのうちF倉とB倉の内部が見学でき、とりわけ人気が高いのがこのB倉です。

実際利用されていたビクトリア監獄であり、時期によっては行列ができるほどの人気っぷり。こちらには実際の独房スペースに入れ、各独房には当時の独房での生活や思いが綴られています。影絵映像で視覚的に訴えかけてくるものもありますので、心に響くものもあるでしょう。

ただし展示されている説明文は中国語と英語のみです。日本語訳はありませんので、内容を深く知るためにはどちらかの言語が理解できなければなりません。

みーちゃん
みーちゃん

B倉のみならず、基本的に大館全体の説明が中国語と英語のみとなっています。日本語が確認できたのは1ヵ所のみでした。

プリズンカフェ

大館にはビクトリア監獄をリノベーションして作られた「プリズンカフェ」があります。監獄をカフェにしてしまう発想に驚き入店してしまいました。監獄そのままの重厚な建物とスチールのイス、机がマッチしておりとても気に入りました。レジは1台で、お会計とコーヒー作りを一人のスタッフがやりくりしていたので、提供されるのに少々時間がかかります。

廊下は高椅子が並び、独房内にもカフェスペースがありますので、写真で見るよりも座席数は多いです。インスタ映え間違いなしのカフェなので、大館観光の休憩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

プリズンミールズ

受刑者の食事を紹介している施設です。当時の囚人の食事を年代ごとに写真や模型で展示しています。食事は宗教や人種によっても異なっており、囚人に対しての配慮がされていたことがうかがえます。

JCコンテンポラリー(JC Contemporary)

大館のなかでは新しい建築物で、現代アートの展示がおこなわれているギャラリーです。JCコンテンポラリー内のらせん階段は撮影スポットとして人気があります。

また、JCコンテンポラリーの対面にはJCキューブという建物があり、ダンスや音楽などの舞台芸術や映画、イベントなどのための施設となっています。こちらにも大きな階段が存在しており、囚人の洗濯場だったため「ランドリーステップス」と呼ばれています。

そしてJCコンテンポラリーとJCキューブのあいだは広場となっており、「監獄操場(PRISONYARD)」と呼ばれています。囚人が身体を動かす運動場のような広場です。そこには高さ10mはあるであろうそびえ立つ壁が、囚人の脱獄を拒むように建てられています。この壁の内側で囚人達は何を思い、青空を眺めていたのでしょうか。

みーちゃん
みーちゃん

仮に自分が囚人なら脱獄をあきらめてしまう高さでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。2018年に香港の新名所として誕生した大館の魅力が少しでも伝われば幸いです。中環エリアは食やショッピングなど魅力が尽きませんが、観光の一つとしてぜひ大館も立ち寄ってみてください!

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mi-chan

1989年生まれ。京都出身。
関西空港で働いているうちに海外で生活したいと考え、カナダへワーホリ、現地ガイド会社に就職し数年滞在する。
帰国後は添乗員、旅行会社で働きながら海外に携わってきました。
そのノウハウを生かし、ブログにて海外情報発信をしている2児のパパ。

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