聖地バラナシを訪れたら絶対に外せないのが、ガンジス川のガート(階段)で毎夜執り行われるヒンドゥー教の祈りの儀式「プージャ(ガンガー・アールティ)」。
燃え盛る燭台、響き渡る鐘の音や賛歌、そして川辺を埋め尽くす群衆の熱気は、一生の思い出になる圧倒的な光景です。
しかし、現地は毎日凄まじい大混雑!行き方や到着時間を一歩間違えると「人混みに埋もれて何も見えなかった…」という事態に陥ってしまいます。
今回は、社畜バックパッカーの私が実際に体験した失敗談や混雑回避のコツ、さらには現地で本当にお世話になった超親切なキーパーソンまで、プージャを100%楽しむための完全攻略ガイドをお届けします!
バラナシ空港からプージャ会場(ガート)へのアクセス

飛行機でデリー空港からバラナシ空港へ到着した後、まずは市街地・ガート方面を目指します。
- 空港〜バラナシ市街地: タクシーで約1時間(料金目安:約600ルピー)
- 市街地〜会場(ダシャーシュワメード・ガート): ガート周辺は大通りの車乗り入れができません。途中でタクシーを降り、徒歩またはバイクタクシー・サイクルリクシャーで向かいます。
バラナシ空港から外へ出ると、凄まじいタクシーの営業が押し寄せてきます。彼らは最初、高値を言ってきますが、バラナシ市街地までの相場は600ルピー(約1,000円)と覚えておきましょう。心配な方はインドでも利用可能なタクシー配車アプリ「Uber」を利用するのが安心です。
そしてタクシーはプージャの開催場所(ダシャーシュワメード・ガート)までは行ってくれません!これは詐欺ではなく、基本的に車が通れないエリアに会場が存在するため、途中で強制的に降ろされるというわけです。
ダシャーシュワメード・ガートまでは徒歩15分前後ほどの距離感で降ろされてしまいますが、活気あるバラナシを街歩きしながら歩くと気づけば到着していることでしょう。
目印は「ダシャーシュワメード・ロード」

会場である「ダシャーシュワメード・ガート(Dashashwamedh Ghat)」へ向かうには、「ダシャーシュワメード・ロード」を歩くのが一番分かりやすくて確実です。
交差点から徒歩約15分ほどの一本道で、Googleマップも問題なく使えます。通りにはバラナシ特有の有名特産品「バラナシシルク」やカレー屋さん、お土産屋さんがひしめき合っていて活気抜群! ※途中、日本語でしつこく話しかけてくる客引きや、路上を普通に歩いている牛には十分注意してください。


牛はそこら中にいます。たまに興奮している雄牛もいるのでまじで離れた方が身のためです。上記の牛はかなり怒り気味でした!
【失敗談あり】プージャーの混雑回避とベストな到着時間
プージャの開始時間は「日没後」ですが、時期によって多少前後します。そして何より重要なのが到着するタイミングです。
プージャ開催時間
- 夏季(4月~9月頃):19時頃スタート
- 冬季(10月~3月頃):17時30分~18時30分頃スタート
※プージャは毎日開催されます。儀式所要時間は約45分~1時間です。
❌ 失敗例:日没と同時に到着
初日、日没と同時に会場へ向かったのですが……ガートに辿り着く手前の階段まで人で埋め尽くされていて、完全に失敗!遠目から人々の頭の後ろを眺めることしかできませんでした。現地の人によると、特に週末(土日)は凄まじい人出になるとのこと。


奥の方で光っているのが儀式会場。人が多すぎてまったく前に進めません!
⭕️ 成功例:最低でも「日没の30分〜1時間前」に到着!
翌日、リベンジとして日没の30分前に現地入りしました。 30分前でもすでにかなりの人が待機していましたが、運良く隙間に入り込んで前方の観賞スポットをキープすることができました!
前方でしっかり儀式を見たい場合や、良い写真を撮りたい場合は、日没の1時間前〜30分前には現地に到着しておくことを強くおすすめします。


儀式開始30分前到着で上記のエリアに陣取ることができました。もっと前方を狙いたい方はさらに早くから待機する必要があります。
バラナシで困ったらココ!頼りになりすぎる日本人思いの「ジェイ君」
バラナシでは日本語で親切そうに話しかけてきて、後から高額な請求をしてくる詐欺事例が後を絶ちません。 そんな中、右も左も分からない私を親身になって助けてくれたのが、現地の親切な青年「ジェイ君」です!
ジェイ君のお店情報
- お店の名前: モホニーシルクショップ(Mohani Silk Shop)
- 場所: ダシャーシュワメード・ガートから徒歩約3分
普段はお店やその近くにいて、強引な押し売りやボッタクリは一切やってこないので安心して訪問できます。
ジェイ君に聞けば、その日の正確なプージャ開始時間を教えてくれるほか、ガンジス川のボート予約、アーユルヴェーダの手配、人気レストランの紹介まで、親身になってリードしてくれます。私も滞在中は毎日のようにお店に遊びに行っていました!バラナシで困ったことがあれば、ぜひ一度訪ねてみてください。
※ジェイ君の情報はYouTubeの後半(9:55~)でも解説しています。詳細を確認したい方はこちらもチェックしてください。
まとめ:最高の熱気を現地で体感しよう!
激しい鐘の音とともにバラモン(最高階級の僧侶)たちが燭台を掲げ、空間全体が一体となるプージャ。事前のアクセス確認と時間配分さえ押さえておけば、最高のポジションでその神聖なエネルギーを体感することができます。
ぜひ万全の準備を整えて、聖地バラナシの特別な夜を楽しんできてください!
🎥 現地の大混雑のリアルな様子や、地響きのようなプージャーの熱気は、ぜひYouTube動画の映像と音声でチェックしてみてください!

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